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  • 執筆者の写真絵美

友禅染の過程を楽しんで

更新日:2023年1月28日

mashimashiさんのブログでもご紹介いただいてますが

オリジナルデザインの加賀友禅の制作に挑戦していただいた感想をいただきました。


①加賀友禅体験はどうでしたか?


布に描くことで、紙では表現出来ない質感に仕上がる楽しさは、まず大きな収穫でした。

あと、制約もある中で作ることも、いつも絵を描くときには無い楽しさを感じました。

なんでもオッケーではない、友禅ならではの決まり事がある中で作るというのも、面白かったです。もう少し自分で自由に色を作れたら、もっと深みにハマりそうな感じしましたよ。や、多分色作るのは難しそうですけどね。


②「絵を描く」ことはmashimashiさんにとってどんなことですか?


学生の頃は、どんなモチーフを描きたいのかとか考えすぎて、かえって描けなくて、あと上手く仕上げたいとかもあったと思うんですが。 コロナ禍で、自宅に居る時間が増えて、ふと色鉛筆を手にしたのがきっかけで、確か最初はアマビエを描いていたと思いますが、描いている時の集中している時間が楽しすぎて、思いつくまま描いている感じです。

何を描きたいかとか、先にあまり考えなくなって、描きながら考える今のスタイルが自分には合っているのかもです。あと、やっぱり仕事じゃないから、楽しいのかも。

実は描いている過程が一番好きで、仕上がったものはすぐ過去のものになってしまうんですよね。うまく一言では言えなかったですけど、そんな感じです。


本当にありがとうございました!



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